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私は明日ゴルフをする。去年の10月にゴルフをして以来、丸10ヶ月間一度もゴルフボールを打っていない。腰が悪いので練習場にさえ行けなかったわけだ。その前は去年の2月頃、一度ゴルフをした。さて、そういう状況で明日何が起こるだろうかと、考えている。

自転車に乗れるようになったのは、両親のお陰だっただろう。今でも小さな子供に自転車乗りを教えるお父さんやお母さんの姿を見かける。私もきっとあれと同じだった。一度自転車に乗ることを覚えたら、一生忘れない。不思議と言えば不思議だ。

たまに自転車に乗ると、足腰が痛む。お尻も痛い。速くは走れないし、当然その坂道は登れると思っていたら、足がつったりする。つまり乗り慣れていないから、決して思ったようには乗れないが、走ることに問題はない。明日のゴルフについて、ひんぱんにゴルフをしていた頃のつもりでいたら、ケガをするかも知れない。しかし、乗るだけなら問題はない。

つまり、ドライヴァーを振り回すことはあきらめた方がいいと思う。体が付いていかないだろう。静かに、ただ何となく回ってくれば、95くらいでは回れると思う。ヘッドにボールが当たるかどうかが問題なだけだ。十分にトレーニングをして、足腰を鍛えてからならばドライヴァーも打てるし、練習しておけばウェッジもコントロールできるから、84では回れるだろう。しかし今は無理だ。

ただ自転車に乗れることと、ツール・ド・フランスに勝てることとは大いに違うが、どのくらい違うのだろうか。朝、高田馬場を出発して、仙台目指して走った場合、その日の宿がどこになるかは人によってまちまちだろう。海沿いを走って大洗で一泊すれば、次の日はゴルフかも知れない。

日本のゴルファーを見ていると、やり方一つで誰でも95では回れると思うのは、私の勘違いだろうか。ただ自転車に乗れるということは、私にとってはとにかく95では回れるということなのだが、それは間違いなのだろうか。

たとえば私の言うとおりにクラブを選び、私の言うとおりに目標を定め、私の言うとおりに打てば、普通のゴルファーは95で回るだろうと、私はずっと信じている。ただ自転車に乗れるだけで、ツール・ド・フランスに参加しようと思わなければ、100を打つことはないと、そう思うのだが、無論それはやってみなければわからない。

問題は、やってみる勇気があるかどうかだ。多分一度目は失敗するだろう。しかし二度目にはすでに95は達成できると思う。明日、私の考えが間違っているかどうか、わかるだろう。

一日たって

結果から先に言うと、前半50たたいて、後半を42でまとめ、92だった。見えないところへは打たない主義だから、滅多にボールを無くさない私は、普段1個か2個しかボールを持っていない。ところが、池にボールが落ちること落ちること、4個。全部違う場所の池だ。

さらにティーショットでO.Bを打った。あり得ない話がつづく。座骨神経痛と腰痛の影響で、強くは打てないのだが、ドライヴァーのように長いクラブは加減が難しい。わずかに体が止まれば左に出るし、走ると右に出る。普段は力通りにフルショットするからボールは真っ直ぐにしか飛ばない。

100を切れないゴルファーのティーショットが曲がるわけが分かった。ドライヴァーは加減しては打てない。力任せに打つのはいいが、全く同じ力任せでない限り、ボールは真っ直ぐに飛ばない。疲れが出れば同じでなくなるし、逆に元気が出た瞬間のフルショットも、いつもと違うだろう。

右足の先が麻痺したような感じで、力を入れるとつりそうな、そんな状態でラウンドしているのだが、そのうち左の足も怪しくなってきた。最後まで回るためには出来るだけ歩かないようにしなければと、そればかり考えていた。

1年近くボールを打たないと何が起こるか。アイアンがトップした。それでボールが4個も池に落ちた。池がなければスコアに影響はなかっただろう。それで普段池を意識したことがなかった理由がわかった。

O. Bはボールが左に飛び出た。普段からドローを打つのだが、真っ直ぐ飛び出してからドローする。しかしその時は初めから左に飛んだ。足をかばって体が走らなかった。

右に飛び出したティーショットも一つあった。それは体が疲れてしまって下半身に上半身が付いてこられなかったからだ。結局あり得ないゴルフで5個もボールを無くした。ワンオンスリーパットは私のトレードマークだし、スリーパットは普段通り沢山やった。パターに砂がくっついていて、それで50センチを外したときは4パットだったかも知れない。

私の普段を知っている同伴者は、「今日は体の切れが悪いみたい」と言った。また「ティーショットが珍しく曲がるね」とも言ったが、パットの下手なのは普段通りだったから何も言われない。後半アイアンがトップしなくなって、まともになったが、池越えの161ヤードを4番で打って、グリーン直前の池の土手に当ててドリンク。

3番に替えて打ち直し、真っ直ぐピンへ。ようやくオンしたが、ボールマークは155ヤードしか飛んでいないことを知らせた。3番アイアンが、だ。元々飛ばないスイングなのだが、それにしても飛ばない。やむを得ずそれから打ち方を変えた。次のパースリーは154ヤードを6番でピン左横4メートル。ゴルフなんて、そんなモンだ。

前半50はたたいたが、結局上がってみれば92だから、予想の95はクリアした。つまり、普通のゴルファーならば、誰でも95では回れるのだ。100を切れないのは、ゴルフスイングが悪いというより、ゴルファーの考え方が悪い。全く練習をしなかった後の10ヶ月ぶりのラウンドは、スコア的には予想通りだった。


言い訳を少しすると、コースは初めてのコースで、ナイスショットのロストボールが一つあった。そうだ、ボールは結局6個なくしている。何ということだ。プロは初コースで5打違う。アヴェレージゴルファーは7打違う。100を切れないゴルファーには無関係だ。

たまたま池が多いコースで、普段ボールを打ち損じない私なら関係のない話だが、大いに関係があった。ボールはトップでも真っ直ぐ飛んでいたから、地面があれば同じ方向へ同じ距離飛んでいただろう。コースの距離も私向きではなかった。

とても短いコースで、第2打がショートアイアンになる。そうするとパットの下手な私はロングパットになる。長いコースは第2打がグリーンに乗らないでグリーン周りからのコロガシになる。コロガショットの好きな私はそこから寄せるか、入れてしまう。それが出来なかった。実際ほとんどのパーはグリーン周りからのコロガシだった。

ただしコース自体は易(やさ)しいコースだと思う。コースレイトは知らないが、私のジャッジでは67、5くらいだ。だから私のスコアは96か7くらいであり、コースレイトを加味した97と実際の92とを考え合わせると、予想の95にかなり近い。日本のゴルファーは普通ならば誰でも95で回れると、いよいよ確信した。筆者

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