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太いグリップを作り始めてかれこれ10年近くなるだろうか。日東のNo.15というブチルテープを巻くのだが、これはとても柔らかいのでしばらく使っていると粘土を握ったようにグリップに指の型が出来る。

それで時々巻き直すことになるが、その度に最適な太さを探す目的で始めは細く巻いて置いて、素振りをしながら段々太くしていく。この間約1ヶ月。これ以上太いと使いにくいと思われるところでグリップが落ち着く。

ブチルテープを何十巻使ったか忘れたが、一巻きでアイアンの5,6本は十分間に合うだろうから、かなり何度もまき直しを繰り返してきたわけだ。そのおかげでグリップの太さに関して大体のところがわかってきた。

私のグリップはワシ掴(つか)みだからどんなに太くしても握ることに問題はないが、一般ゴルファーが用いているヴァードングリップの場合には、あまり太くすると左手の親指が掴み切れなくなる。

一般ゴルファーには無理かと思ったこともあったが、快適な太さは案外細く、無論普通のグリップはやっぱり異常に細いと思うけれども、私のグリップもかなり細くなってきて、気づいたらヴァードングリップでも握れるほどである。

私が試行錯誤の末にたどり着いた快適なグリップの太さは、私の手の平は小さい方だから、私がヴァードングリップでも握れそうだということは、たぶんほとんどのゴルファーにとっても、無理なく握れる太さである。その作り方を書く。

100円ショップで麻のヒモと両面テープを買ってくる。これは糸の紡(つむ)ぎ方がいい加減なので、太いところと細いところがあって使いにくいが、太さの見当を付けるために買わないまでも見て来て欲しい。

太さがわかったら事務用品を安売りしているパッケージショップというのが最近はどこにもあるから、そこならば均一に紡いである麻ヒモが手にはいる。金物屋にもあると思う。

ラバーグリップの上からまず麻ヒモをきっちりと隙間なく巻く。巻き始めはともかく巻き終わりは瞬間接着剤で止めておく。次に、その上から両面テープを貼り付けるのだが、これは巻き付けるのでなく、グリップのエンドからトップエンドまで縦に張り付ける。5,6本張り付けるとグリップ一周に両面テープが隙間なく貼れる。

上からブチルテープを巻いていく。ヘッドに近い側から巻かないと、両面テープが邪魔で巻けない。テープは少し白っぽくなるくらい引っ張ってそれを巻いていく。重なる部分を2ミリ3ミリくらいにすると細く巻けるが、あまり気にすることはない。一巻きすれば完成。

私はグローブをしないのでその分もっと太くするが、ヴァードングリップで違和感なく握ることが出来て、しかも太いグリップの効果が十分期待できる適当な太さだと思う。私はブチルテープをその上にもう2回3回4回と重ねるのだが、ウェッジのようにコントロールに重点を置くクラブほど太くしている。

太いと思っても実際に振ってみると、ウェッジや9番など飛距離を考えないクラブはもっと太くしたくなると思うし、太くすると安定感が段違いになる。 筆者

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