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最近アイアンが左へ飛び出すのが気になって調べていた。特に8番アイアンがひどい。理由はロフトが7番に近かったのを調整した際、ライ角が立ってしまったことだった。このくらいならスイングで調整しようと思っていたが、そんなに甘くはなかった。

今朝、8番のライ角を修正した。それ以外のアイアンが左に飛びやすくなった理由もわかっている。シャンク防止のため、アイアンを打つときには左足の全ての指を地面から浮かせて打つことにしたためだ。

元々スイングすると左足のつま先が40度くらいズルッと滑って開くクセがあったのだが、この方法のおかげで左足は全く暴れなくなった。ただウッドは今まで通り左足の指を地につけて打っている。

ウッドにシャンクは少ないからだが、左足の指を全部浮かせて構えるということは、たぶんオープンスタンスに構えるのと同じことになるのではないだろうか。オープンスタンスとわかっていて打つ場合は、スイングが少しカット気味にはなるけれど、フルショットするわけではないからボールの出だしが左へ向くことはない。

ところが感覚がよくわからずにオープンスタンスでフルショットすれば、ボールは左へ飛び出す、のではないかと思っている。それで最近のアイアンがどうも左に出やすいのだと考えた。

この件についてはまだ解決策がない。シャンク防止にはとてもいい方法だから、このやり方を通しながら、真っ直ぐ打ち出す方法を考えるつもりだ。そういうことをしているうち、9番ウッドが激しく左に飛ぶのを思い出した。

この9番ウッドはコブラという名前で、ヘッドの形や大きさが気に入っている。1500円くらいで買ったもので、かなりのホックフェイスだったのですぐに「へ」の字のソケットを作り、スクエアにしてある。しかしライ角は調整していなかった。

ライ角を見ると、案の定かなり立っていた。レーザーと鏡を使いながら伝家の宝刀5番ウッドを調べると見事に合っていた。わずかに左に向いているだけだ。この19度の5番の後に21度のクラブがある。これが時々左に飛ぶ。

左に飛ぶというより、真っ直ぐ出てドローする。調べてみると9番ウッドほどではないがやはり左に向いていた。9番は新しくソケットを作って直したが、21度のウッドはソケット作りが面倒なのと、ドローを打ちたい場面で確実にドローするクラブがあってもいいと思うので、普段は少し開いて打てばいいという結論になった。

こういう話は普通のゴルファーには無縁で、ライ角通りに飛ばせるゴルファーは50人とか100人に一人くらいしかいないと思う。ヘッドが正しく戻り切らずにボールを打っても、ライが立っていれば、開いているクラブフェイスとライが相殺してボールは真っ直ぐ飛ぶ。

上手になってきてだんだんとストレイトからドロー気味になるのはスイングが正確に戻ってくるからに他ならない。そういえば、ドローボールというのはヘッドのキックが最大最速になったときに出る。

だからドローせざるを得ない。そういう打ち方のゴルファーにとって、ストレイトボールは奇跡的にしか出ない。キック手前だとスピードが出ないし、キックした瞬間だとボールとフェイスがくっついている間に角度が変わるから、その分だけのドローはどうしても出る。

ヘッドのキックが小さいスイングであればあるほど真っ直ぐなボールが出やすいが、飛距離は出なくなってくる。だからドローヒッターは目標地点よりも右に打ち出し、ドローした分で目標に正確に落とすわけだ。なるほど。

ちなみに私は飛ばないスイングだからほとんど真っ直ぐなボールしか打てない。出だしが左右にぶれることはあるが、ボールはほとんどそのまま飛んでいってしまう。右に出たら左に戻り、左へ出たら右に戻る、そういう自動的な補正の出来るスイングがしたい。

ライ角、特にフェアウェイウッドのライ角は正確に合わせておいた方がいい。そうすると200ヤード前後のセカンドショットにウェッジショットのような楽しさが生まれる。 筆者

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