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ロフト33度と言えばアイアンなら7番程度のロフトで、コロガシに一番いいロフトだ。同じ33度なら、アイアンの33度よりウッドの方がコロガシがやさしくなる。特にグリーンエッジが逆目の場合、アイアンだとブレードが刺さってしまう危険があって、そちらに気を取られ、距離感が出しにくくなる。

ウッドの33度ではその心配がないからボールの落としどころに神経を集中することが出来る。その上ウッドの方がヘッドが軽いのでやや強めに当たってしまっても大丈夫。

これはとても大事なことで、コロガシの基本は出来るだけロフトの小さなクラブを使うことだが、そうなるとグリーンギリギリに落とさないと転がりすぎてしまう、という場面が多くなる。普通はやむを得ず番手一つ大きいのを持ってグリーンの50センチくらい入ったところへ打つのだが、基本に忠実とは言えない。

ところが7番アイアンと同じロフトのウッドなら、確実にグリーンへ落とせる力加減で打っても、ボールを打った瞬間、ヘッドがボールの重さで跳ね返される感じが手に伝わる。つまりちょっと強めでも問題なくグリーンにオンするし、跳ね返る分短くなる。(トップするようでは元も子もないが)

弱く打つほど難しいものはないわけで、しっかり打ってちょうどいい、というウッドのコロガシは、ソールが広いために決してザックリやらないという利点、安心感と共にボールに跳ね返された瞬間、必要ならばもうちょっと押していけるような、微妙な味わいもある。

その点ヘッドの重いアイアンは集中力の一発勝負になる。あらゆる意味で。33度のショートウッドが何番になるかはメーカーによって違うが、キャディバッグの中にこのコロガシ用の33度のウッドを一本入れておくと、ゴルフがとても楽になる。

たとえフェアウェイの花道でも、上り坂のフェアウェイの場合、グリーン手前は逆目になっていることが多い。そこでウェッジなどを持つのは愚の骨頂で、ベタピンに打つにはキャリーでグリーンオーヴァーさせるくらいの気持ちがなければ絶対に無理だ。

どんなに突っ込んだつもりでも6メートルはショートする。その点33度ウッドでグリーン上へ転がせばベタピンは可能だし、ショートはまず起きない。 筆者

この33度のショートウッドはフェアウェイやラフでボールのライが悪いとき、ボールを高く上げてしかも120ヤードは打たねばならない、というときにも便利なクラブだ。そういうライではクラブの飛距離が普通の場合に比べて6割か7割しか出ない。

だからといって長いクラブを持つと弾道が低くなる。そういう場面で無理矢理振り回せるのが33度のウッドである。

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