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私にとってコロガシの法則はとても神聖なものなので、ゴルフをする上で常にまず第一に考慮する習慣が身に付いています。ですから全てのショットについて、クラブの選択はコロガシの法則に従います。

私のピッチングウェッジのキャリーはフルショット約100ヤードで、飛距離もほぼ同じ100ヤードです。ピンまでの距離が100ヤードの場合私はまず計算します。グリーンエッジまでの距離がたとえば70ヤードしかなく、そこからピンまで30ヤードあるなら、70ヤードのキャリーがあって30ヤード転がるクラブを選ぶのがコロガシの法則です。

その時選べるクラブは7番か8番しかありません。6番では30ヤードを転がり抜ける心配がありますし、グリーンエッジぎりぎりを狙うのも危険です。それでグリーンが登りで受けていれば7番で、平らなら8番です。

7番で70ヤードを打つのは確かに高等技術です。ピンまで100ヤードならウェッジでベタピンに打てるのに、と思われるかも知れません。ボールのライがアイアンマットで、スタンスも平坦ならば実際私も7番は使いません。9番で打ちます。プロゴルファーと100を切れないゴルファーはウェッジで打ちます。

ウェッジのフルショットは少しでも当たりが悪ければボールはショートし、転がりもありません。9番で慎重に打てばピンの手前に落ちて転がります。オーヴァーするでしょうが、転がっているボールはカップに入ることも可能ですが、届かないボールと空を飛んでいるボールはカップに入(はい)れません。

(飛行機の窓から眼下を眺めていると、時々昔懐かしい場所やちょっと行ってみたかった場所が目に入ることがありますが、降りられません。それと同じです。)

ボールのライが少しでも悪ければ、9番が8番になり、そしてライがぬかるんでいてしかも平坦でないライだったら、私は迷わず7番でグリーンを狙います。低いボールで直接グリーンまで打てばグリーン上で20ヤードも転がることはありません。これが一番安全です。

ただの100ヤードでも正しいクラブを選ばなければスコアにはなりません。7番で70ヤードを打つという危険よりも、ウェッジのシャンクやザックリの方が被害は大きくなります。

ライが少しでも悪ければ、実際ゴルフ場にアイアンマットよりいいライはないわけで、つまりほとんどの場合初めから30ヤードもショートするとわかっているウェッジと、もしかしたらベタピンになるかも知れない7番と、選択の余地はないのです。

あなたは100ヤードを何番で打ちますか?

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