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0369 ルーク・ドナルドはなぜ強いのだろう
ルーク・ドナルドが勝ったマッチプレーを見ながら、何で勝てるのか不思議だった。身長も体重も私とさほど変わらない。(175センチ、73キロ) 今どきごく普通の日本人体格である。日本のプロ野球選手と比べたらかなり小柄だ。
飛距離は280ヤードに届かない。つまり日本のゴルフ場で「飛びますねえ」とほめられる程度のアマチュアと変わらない距離だ。パッティングがワンホールあたり1.7で、これは世界一パットのうまいブラッド・ファクソンの1.5に比べればかなり悪いし、ランクとしては到底100位以内に入れない。
特別にうまいのがバンカーショットで、これはバンカーから打ってワンパットで済ませる確率が75パーセントもある。しかしそんなにバンカーショットばかりするはずもなく、やはり彼が勝てる理由が見えてこない。
もっともマッチプレーというのはストロークプレーと違うからマッチプレー向きと言えばそれはそうだが、普段のストロークプレーでも凄腕の大型選手の中に入って常に上位争いをする。不思議だ。
U.S.P.G.Aのトーナメントでは田中さんの解説なので何となく聞いているけれど、W.G.Cのイヴェントでは田中さんではなく、馬鹿らしい話が多いのでアメリカのオリジナルの方を聞いていると、ルークのスイングは古いタイプだそうで、アメリカの新型スイング理論の出る幕はなかった。
カエルにクロールを教えるのも間抜けな話だから、出る幕がなくて良かった。この解説者は知的だからそれで済むが、アホが出てくるとカエルにクロールが正しいと教え込む。それはアメリカも同じで、アホが知識を披露しようとがんばるほど、ドツボにはまる。
それにしてもルーク・ドナルドはすごい。体格に恵まれない私たちに夢を与えてくれる。7800ヤードという化け物コースで、飛ばない彼が勝った。ありがとう、ルーク。筆者

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