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利き腕と利き目は大抵同じで、左利きの人は利き目も左の場合が多い。パットをするときに、ボールにパターフェイスを合わせて構えるが、この時顔を動かさないとすれば、右利きの人はカップまでの距離が2メートル以上あるとカップは見えない。

しかし左利きで右打ちのゴルファーには見えている。まずいことに、実際には右利きでも2メートル先のカップは見えてしまう。利き目では見えないはずのカップが見えるということは、普段使っていない左の目で見ているわけだ。

利き目が左眼のゴルファーの方が右打ちでパットした場合に視野が広い。だからヘッドアップしにくいはずだ。利き目を変える技術があるなら、左目を利き目にしたいものだ。

慣れない左眼でカップを見ると何が起こるかは定かでないが、競馬でよく手前を替える、という話がある。意味はわからないが、あなたは丸いトラックを走るとした場合、右回りの方が走りやすいと思うか、それとも左回りの方がいいか、そういう話だと思う。

馬は手前を替えることでどちら回りにも対応しているらしい。あるいは子供が運動会でヨーイドンで走り出すとき、スタート位置で構えるが、そのとき右足を前にする子もあれば左の子もいる。それは走り出しやすさが人によって決まっているからだ。こういうのを軸足の話と言う。

カップまで2メートル以上ある場合、顔を上げてカップの位置を確認するわけだが、そのときには利き目で見ているはずだ。利き目というのはおもしろいもので、私たちは必ず利き目でものを見る。反対側の眼は休んでいる。

左利きの人は器用で、大抵両方の手が使えるが、利き目も同様で、左利きの人に利き目を確かめるために5円玉を持たせても、どちらが利き目かなかなかわからない。どうも両方共が利き目で、判然としないらしい。

パットの練習をするとき、右の眼を閉じると、左で見るしかないから左でカップを見ている。両目を開けているときには左では見ていない。2メートルのパット、どうすれば左が利き目のゴルファーと対等に勝負できるだろうか。

年をとると視野が狭くなる。幼稚園児の視野は私たちが両手を眼の横にかざした時のようになっている。だから道路を渡るとき、顔を大きく左右に動かさなければいけないのだが、年をとると幼児と同じになるそうで、そうなるとパットでヘッドアップしやすくなる、だろう。 筆者

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