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0392 私のアイアンのスイングについて
ウッドは右でたたいていく感じで打つが、アイアンは左の人差し指をかぎ状にして引っ掛けて打つ。左手で右の手首を逆手でつかんでみると、その感じがわかるかもしれない。左の人差し指だけで右腕をおへそのあたりまで引っ張ってくる。
私のアイアンはそういう力でボールを捉(とら)えている。右手は何もしない。もったいないと思うが、このスイングは余程のことがない限りダフリやトップを起こさない。アイアンは飛ばす必要がないから、これで間に合っている。
私自身、十分な練習量があればもっといいスイングができる、と思っているが、プロにもこういうスイングをする人がいるくらいだから、気持ちよく振り回すスイングを安定させるのは想像以上に難しいことなのかもしれない。
スキーの話を書いたことがあるが、2,3度スキーをしたことがあって、そのとき一本足でなら滑れるのに、二本足になると転んだ。両足を「ハ」の字にするボーゲンというのを見たことはあるが、習ったことがないのでテレヴィで見るように滑った。
苗場の小さなゲレンデに出て、初めて滑ったのだが、下へ行く前にスキーを折った。滑り始めて1分ともたなかった。直滑降は危ないと友達に教えられたから、斜めに滑り出して、ゲレンデの端にきたので、曲がろうとしてテレヴィで見るアルペンの選手のようにやった。
すると次の瞬間、くるっと方向が180度以上回って、私の履いていたスキー板の前方が二枚ともゲレンデに突き刺さっていた。私はスキー板の上で空中に立っていて、程なくメリメリという音と共に板が折れた。それでスキーはやめた。
何年かして、次にスキーをしたとき、ゲレンデから隣のゲレンデまで行く平らな道で転んだ。何度も転んだ。滑っていて転ばないのに、何でだろうと思ったら、滑るときは片足しか使わない。体重をかけない方の足は浮いている。だから転ばない。
ところが道を歩くときは両足を同時に地面につけなければならない。それができなかった。スキーは難しいと思った。ゴルフスイングも、両腕を同時に使えばとても難しいのではないだろうか。 
私のアイアンのスイングは片方の腕しか使わないのでもったいないような気はするが、それを余裕と思えば少しは気が楽になる。500馬力の車と50馬力の車が並んで走れば、速度は同じだが乗り心地は格段に違うだろう。
500馬力あるからと言って、同じ速度で500馬力全部使うのは大変だ。人間万事、程々でいくのがいいのかもしれない。筆者

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