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0385 ラフからのコロガシ
アプローチ用の練習場があるゴルフクラブに行くと、相変わらずウェッジを一本持って練習している姿が目立つ。初心者はカーンというトップとドスッという音をさせてダフる。その繰り返しだ。無論上手なゴルファーもいて、ウェッジで実にうまくピッチするのだが、コースで出来るとは思えない。
コースは一発勝負で緊張感が違うし、ライも難しい場合が多い。アプローチ練習用の場所ではボールを地面に転がして打つけれど、遠くから打ったボールがドスンと落ちたり、すごいスピードで転がったボールがとまったりするのだから、事情が違う。
ドスンと落ちればボールは埋まる。高速で転がるボールがとまるということは平らなコンクリートの上を転がるボールが最後に静かに停止するのとはわけが違う。つまりそのボールをストップさせる力が掛かったからとまるわけだ。だからライがいいわけはない。
だからアプローチ用の場所があるゴルフクラブで練習するとき、フェアウェイのようなところならばそのまま打てばいいが、それがグリーンエッジのラフのようなところならボールを軽く踏んづけてから打つ。そうしないと練習にならない。
ウェッジで上手にアプローチしているように見えるゴルファーが、コースで同じように打てると思えないのはそういう事情によっている。無論真偽は不明だが、上手なゴルファーは地面に転がしたボールを一度軽く踏んでボールを沈ませ、それを打って練習している。
そうするとかなり難しくなるが、コースと同じ状況が作れるので練習になる。練習というより、知識が身に付くと言った方が正しい。練習場で簡単に打てて喜んでいると最悪の結果をもたらす。
足で踏んづけたボールのコロガシは非常に難しい。試しにやってみれば、どういうミスになるかパターンがわかる。それだけでも大変有意義な練習になっている。出来ないということを知るのは素晴らしいことだ。
私はゴルフ場にアプローチ練習場があるなら7番アイアンとウェッジを持っていく。ウェッジは滅多に使わないが、使うときがある。ボールが芝生の上に乗っているような、いわゆるディースントなライから打つのは誰にとっても楽だが、当然7番を使う。言い続けているようにウェッジより簡単だからだ。
それではどこでウェッジを使うか。7番や5番アイアンで2,3メートルのコロガシをするとき、クラブヘッドの速度はパットのようにゆっくりしている。だからコロガシが簡単なのだが、5メートル先のグリーンエッジに落とすとなるとちょっと強く打たねばならなくなる。
そういう場合にボールのライが悪く、草に半分沈んでいるような感じのとき、私は余程考えてからウェッジをシャットにして打つことがある。出来る限り7番でのコロガシを望んでいるのだが、経験的に7番の方がかえって難しいことがある。
ウェッジを使うといってもピッチするわけではない。そんな高等技術は持ち合わせていない。ウェッジのフェイスを出来るだけシャットにしてボールを上からつぶすように打つ。距離感は7番と比べようもなく悪いが、7番で打つとトップしたり草に引っかかったりするミスショットになる。
アプローチ用の練習場ではそういうことを学習できる。 ゥレインジという種類のゴルフ練習場では決して出来ない経験だから、あちらこちらのゴルフ場を楽しむゴルファーは、まず最初にそのクラブにアプローチ用の練習場が設けられているかどうか、そこをチェックするといい。 筆者

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