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昨日不思議な体験をした。冬の間4ヶ月ほどゴルフをしなかったのだが、先日ゴルフをした。92をたたいた。しかしこれには驚かなかった。4ヶ月間、新しいアイアン用のスイングを研究していたので、それを試したから、ショットがみなグリーンをオーヴァーした。「手前から攻める、アホ」ではないが、それにしてもオーヴァーし過ぎれば難しくなる。

それから一週間もたたないうちに、まだ誘われた。財布には13000円しかなかった。私が使える全現金だった。しかしここで貧乏自慢がひるんではいけないと、O.Kした。高速道は使えないので仲間達より早く家を出てずっと走り続けるのだが、ガソリンが高い。

ともかく続けてゴルフをしたのだが、100たたいた。80台の缶詰ゴルファーが、久々に100を打った。ところが、なぜ打ったか全くわからない。とても不思議な気分で帰宅した。

ショットは普通だし、パットはいつもより悪いが、50パットで驚く私でもない。ドライヴァーが真芯を外して、いつも飛ばない私以上に飛ばなかったが、コースが短いからそれが原因ではない。ずっと考えた。

ゴルフではマネイジメントが大切だが、考えてみると、こういうときにこうする、といういつもの判断が出来なかった。転がす場面が多かったのに、7番を使えなかった。どうしてもウェッジで転がすしかない場面ばかりだった。

偶然かも知れない。しかしウェッジの難しさを知っている私がどうしてもウェッジを使って転がさなければならないと判断するのはまれだ。それがこの日は本当にウェッジのコロガシばかりで、それが全てミスにつながった。

ドライヴァーを振るにしても、ちょっと右を狙って絶対にスライスしない打ち方をしようとか、フェアウェイど真ん中を狙って多少左右にブレてもいい打ち方、という風に微妙に打ち方を変えるが、そういうときにどうすればいいか、そのイメージが普段ほど鮮明ではなかったような気がする。

100というスコアは私にしてみると異常だが、ハッキリとした原因がないのはもっと不思議で、パットが悪かったのは確かでも、打ち損じは2度しかなく、あとはラインを全く読めなかったから入らなかった。なぜいつも以上に読みが悪かったのか。

ショットはとても良かったが、ただ距離感がなかった。それはスイングが新しいからやむを得ない。ということで、総合的に考えると、スコアが普段よりも15ほど悪いのは、ショットで5,パットで5,そして判断力で5、合計15となった。

判断力はパットにもショットのクラブ選択にも大きな影響力を持っているから、やはり判断力、マネイジメントの威力は相当大きいと言わねばならない。100を切れないゴルファーが80台で回るには、適切な判断によって、パットを7,ショットを7つ減らせばいい。

(実際にはもっとスコアを良くできる。私のように十分なパット練習をするゴルファーは打ち損じがほとんどない。それでも勘が悪すぎてラインが読めないからパットは下手だ。しかし打ち損じをしているゴルファーが非常に多い。押し出したり引っ掛けたり、沢山する。だから家で毎日パットの練習をすれば、もう7つくらい、スコアを良くすることが出来る。いいなぁ。)

判断力だけでスコアを14減らせる勘定だ。実際に、たとえばプロが同伴して全ての判断を任せたラウンドでは、普段100前後のゴルファーが90を切ることも普通に起こるだろう。

ゴルフのスコアはささいな知識の団子と、その団子を使う判断力で作られる。ゴルフではパットとショット以外にも、判断力はかなり使われている。それで、ショット7,パット7に判断力7を加えて21。

100をちょっと切れないレヴェルのゴルファーならば、これだけでスコアを21も減らすことが出来る。私の普段のゴルフはそういう風になっている。だからどこから見ても特に上手そうにも見えないのだ。 筆者

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