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車のハンドルの断面は円ではない。実にうまくできている。左手のグリップは古来からなかなか初心者には理解できないものだった。ご存じのようにゴルフはどう打とうが、どんなグリップだろうが、大きなお世話だ。私がこれから説明しようとするのは、知らないことを知らせる作業に過ぎない。ハンドルを10時10分で握る。

どういう手順で握るかというと、まず親指と人差し指でハンドルをつまむように握る。つまむのがコツで、そうすると二本の指の股の部分にハンドルが触れない。ハンドルを二本指でしっかり握ったまま、ほかの指を動かして手のひら全体がハンドルに触れるように握っていく。

ハンドルをつまんでいる親指と人差し指の位置をずらさないで握ろうとするとかなり握りにくい感じがするが、それは手の形がゴルフ用になっていないからで、慣れれば快適なグリップになる。絶対につまんでいる指をスライドさせてはいけない。

一番確かなのは、指先でハンドルをつまむ前に親指と人差し指の先に瞬間接着剤を塗ることである。恐ろしい方法だが、これだとあとはどうやって握ろうとも大体失敗しない。接着剤を塗ったつもりでやっていただきたい。

これは実際に車のハンドルでやらないとその感触がわからない。いろいろやってみたけれど、車のハンドルを使って握ると初心者にもこの握り方の感触や意味がわかってもらえる、ハンドル以外の何をつかんでみてもうまくいかない。

その感触がわかってからゴルフクラブを握ると、今までとはずいぶん違った握りになっている。ストロングであれウィークであれ、今までよりかなり広く握っている感じになる。それが安定したショットを生む。お試しください。 筆者

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