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グリーンフィーが安くなり、リタイヤ組が月に数回ゴルフをするようになって、日本のゴルフもある意味正常になってきた。普段着のスポーツとして、無理をせずに自然体でプレーするゴルファーが増えたのは喜ばしい。

しかし依然としてコロガシをするゴルファーがほとんどいない。特に女性ゴルファーがコロガシをしない。ゴルフを教えるのがご主人だからだろう。非力な女性にとって50ヤードをウェッジでフルショットすることさえ大変だと思うのだが、グリーン周りで20ヤードのピッチショットはもっと大変だ。

30ヤード先のピンに届くように打つとき、ウェッジとスプーンではどちらのスイングが大きいか、それは桁違いにわかりきっている。強く打つほどミスは増える。軽く打つほど楽だ。非力ならばコロガシの方が軽く打てるのだから、なぜそれを使わないでザックリとトップを繰り返すのだろう。

日本の女性ゴルファーはイギリスの田舎のゴルフ場へ行って、その地の女性ゴルファーと回ってみるといい。ゴルフがどんなに簡単でエレガントなスポーツか、すぐわかる。気楽に転がせばいいのだ。

コロガシはある意味とてもエキサイティングで、自分のイマジネイションが完璧だったときの喜びはピッチショットでは味わえない。ボールの転がる通り道の傾斜やデコボコを見つめ、ボールの転がりをイメージする。

それが的中したときのうれしさは、決められたスイングを決められた通りに出来るかどうか、ただそれだけのウェッジショットとは性質の違うものだ。それは手書きでサインするのとただはんこを押すのと、それほど違う。

(このはんこはお金で買えない。練習場で沢山打って、自分で作らねばならない。それは大変な作業だし、結局何て書いてあるのか読めないはんこしか作れない。そんなはんこ、たまにうまく押せたとしても、役には立たない。)

強く打つ必要もなく、練習場で飽きるほど練習する必要もなく、ただ転がすだけだ。少し慣れれば距離感も合ってくるし、仮に距離感が合わないとしても、ウェッジよりは常にピンに寄る。トップもザックリもない。 
気楽に転がして、気楽にゴルフを楽しもう。筆者

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