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新しいスワンネックアイアンのヘッドが出来上がってシャフトを差す段階になったが、持ち合わせているのは中古のセットを買って抜いておいたRegularシャフトだけだ。今まで一度もRシャフトは使っていない。SかS-400を使っていた。普通ならば今まで通りのシャフトを買い求めるのだが、今の私にそんな余裕はない。

今までと違う新しい世界に入り込むチャンスは自分から作るよりも外側から与えられる場合が多い。自分では決して買わないデザインのシャツでも、頂いたからにはそのご厚意に感謝して着る。死んでも食べられないと思う大嫌いなキュウリは、10メートル離れたところで誰かがかじっただけでその臭いで気持ちが悪くなる。

しかし私のキュウリ嫌いを知らない人が心を込めて作ってくれた料理にそれが入っていたら、私は黙って食べる。経済的な事情で硬いシャフトを買うにはためらいがあって、買えないわけではないが今回、柔らかなシャフトを差し込んだ。どんな結果が出るか、それは来年までわからない。飛距離は今までよりも出るはずだが、初めて作ったヘッドなのでその影響がどう出るのかわからない。

真っ直ぐ飛ぶとは思えないが、柔らかいシャフトがどれだけイメージと違った打球を生み出すのか、それは楽しみでもある。方向性に問題がなければ飛距離だけ増すわけで、今までの自分が間違っていたとわかる。それにしても、一般ゴルファーはなぜ当たり前にレギュラーシャフトのクラブを買い込むのだろうか。

硬い方が思った通りに飛ぶ。それは間違いない事実だ。だからプロは硬いシャフトを使う。飛距離との兼ね合いでどうしてもという場合を除けば、硬いシャフトを選ぶのが自然なのではないだろうか。硬いシャフトは振ったときに重い感じがするそうだが、今時のクラブは昔に比べれば非常に軽い。重さを気にするというのは妙な話だ。

アヴェレイジゴルファーがSシャフトを使ったからといって今までと比べて格段に正確な方向性を得られるとは思わない。しかし少なくとも正確性は増す方向にある。Rシャフトに比べて飛距離がどれだけ落ちるか、それは新しいスワンネックを使った時点で私にもわかるだろうが、大した違いはないと思う。

ゴルファーがまずは硬いシャフトでゴルフを始めれば、柔らかなシャフトの長所と短所がよくわかる。それがどれほどの差になるかはともかく、どちらかと言えば思った通りの方向に飛ぶ方が、思った以上に飛ぶよりも納得の出来るいいゴルフが出来るのではないかと、そう思います。筆者

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