« 0346 「パットは右手」という話 | トップページ | 0398 熊手型の進化 »

0399 パー3のグリーンにご注意
救いがたいノーカンパターの私は、スリーパットは普通で、4パットが普通のゴルファーのスリーパットという感じで、5パットが同伴者の感動を呼ぶ。最近もパー3で全部スリーパットした。

ふと思ったのは、私が5パットや4パットで人々に感動を与えるのはパー3に限られている、ということだ。スリーパットはどこでもやるが、4パット以上はパー3でしか出ない。6パットという快挙も、あれは確かにパー3だった。

つまり、パー3のグリーンは難しい。元々コース設計の段階で使い道のないところにパー3は作られる。パー5を作れるところを二つにわけ、パー3とパー4を作れば、次のホールへ行くときに妙に行きやすいと気付く。そんなコースは滅多にないだろう。

大抵のパー3は崖っぷちとか、ゴルフ場の外れにある。何だか薄暗いトンネルを抜けると、そこは外部から遮断された秘密の隠れ家、というような趣(おもむき)があるのがパー3だ。

古いゴルフ場はそうでもないが、開場50年に至らないゴルフ場のパー3はそういうセットが多い。コースの全長を稼ごうとして長いパー3を作る場合も少なくない。そうするとボールをとめるためにキャッチャーミットのようなグリーンを作る。

屏風じゃあるまいし、壁に向かって打つようなのがある。低いボールでもそりゃとまる。とまるのはいいが、すごい傾斜だから当然パットは難しくなる。そうでなくても使い物にならない場所だからパー3を作るわけで、当然地面は平らになっていないでぐちゃぐちゃしている。

つまり、パー3のグリーンは難しいはずなのだ。昔パーが取れるホールはパー3から始まった。それはティーショットが平らなティーグラウンドで、しかもティーアップできるからショットが簡単だったからだろう。しかし今となってはグリーンのややこしさが大問題になった。

読者の皆様、パープレーを目指しているとき、一番気を付けなければいけないのは、案外パー3なのです。パー5を静かにパーで切り抜け、パー4をラッキーを織り交ぜながらパーで通過しているとき、パー3はホッとする瞬間ですが、お気をつけ遊ばせ。 筆者

「長いパー3」と書いた。これが正しい。「長いショートホール」とか「短いロングホール」と言うゴルファーが普通だが、よく考えると、それはおかしいのだ。日本語にすれば「短い長いホール」か「長い短いホール」になる。
だから前から書いているように「短いパー5」とか「長いパー3」と言う習慣をつけましょう。

« 0346 「パットは右手」という話 | トップページ | 0398 熊手型の進化 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 0346 「パットは右手」という話 | トップページ | 0398 熊手型の進化 »