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0338 ハーフセットのすすめ
この頃はハーフセットを見かけなくなった。電動カートのおかげでキャディーバッグを担(かつ)がなくてよくなったからなのか、それともクラブ屋さんの販促にやられたのか、誰もハーフセットを持っていない。それは間違っている。

ハーフセットはフルセットが買えないから存在するわけではない。クラブ選択に迷わなくて済むから、ある。しかもハーフセットだと軽く打つことが出来る。そこが大事だ。フルセットを使うといつでも距離に応じたクラブがあって、そうなるとフルショットになってしまう。

ゴルフ場でフルセット持っている価値があるゴルファーは滅多に見かけない。いつも90そこそこでラウンドする女性と回ると、彼女が使っているのはウッド2本とアイアン4本だけだ。確かにそれ以上は必要ないと思う。

必要ないどころか、スコアを悪くしている。フルセット持って100を切れないゴルファーがアイアンの5番,8番,サンドウェッジにバッフィー、ドライヴァーとパターという6本セットでラウンドしたら、まず間違いなくスコアはよくなるだろう。なぜか?

フルショットのチャンスがないからだ。100ヤードは8番で打たなければならない。気合いを抜いてしっかり打つしかない。140ヤードは5番で打つことになる。100を切れないゴルファーがゴルフ場で5番を打てば平均飛距離は140以下だが、本人は大きすぎると信じているから軽く打つだろう。

残り160をバッフィーで打ってくれればスコアはもっとよくなるが、そんな知識があるなら100は打たない。

アメリカで売れ筋のドライヴァーの相場は200ドル以下だと思うが、日本では5万円もするドライヴァーを持っているゴルファーが沢山いる。オーストラリアでフルセットを使うのはかなりの腕前のゴルファーである。子供たちなどはパターを含めて3本しか持たずに楽しそうにラウンドしている。筆者

私の話は正しいが、世の中ではなかなか通らない。なぜかというと勇気がないからだ。日本人は日に日に勇気を失って弱虫になっている。正しいとわかっていることを実践できない。

坂本龍馬のにわかファンになって勇気のない自分の気を紛らわせている。龍馬には勇気があっただろうが、彼が活躍できたのは彼の味方をする勇気ある市民が沢山いたからである。

勇気ある者は坂本龍馬を必要としない。自分と同じだから。歴史ブームは実際坂本龍馬の時代に、彼の勇気に知らんぷりし、ゴタゴタに巻き込まれたくないと彼の敵に回る弱虫たちが、今の世に生まれ変わって出てきて作っているブームに他ならない。現実的に考えてそら恐ろしい話だ。

ちょっと勇気を出して、ハーフセットでゴルフ場に出かけてごらんなさい。それで社会もあなたのスコアもよくなりますから。

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