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現用のドライヴァーが、シャフト交換を繰り返すうちに左折禁止のドライヴァーになっていた。まあ、いいかと思って、今度ゴルフをするときにはそのまま使おうと思う。もう一本、バッティング型ゴルフスイング用のドライヴァーももちろん持っていく。

ライ角調整用の「へ」の字のアジャスターのセッティングがとても微妙で、ホックフェイスを警戒しながら差し込むとライ角が急激にフラットになる。今回はたぶん50度くらいになっている。

シャフトを差し替えるたびにシャフトの先端を少しずつ切らねばならず、短くなってしまうので、シャフトが短くなったぶん私の背が伸びたようなもので、ライ角は余計にフラットになる。

ライ角が地面ピッタリになっているクラブを振るとき、打ったボールの左右への変化は、フラットスイングの場合はいくらでも加減できるので問題ないが、アップライトに振る場合、当然ボールは右へ出るかスライス回転になる。

アップライトで左へ打つシミュレイションをすると、不可能でないことはわかるが、非常に難しい。つまり、アップライトに振る限り、少なくとも私のスイングでボールは左には決して飛ばない。無論これは想像だが。と言うわけで、右折禁止のドライヴァーが出来上がった。

そういうドライヴァーを持っていたいと思うゴルファーがいるかどうか知らないが、いつも言うように、日本人ゴルファーは例外なく、身長190センチをターゲットに作られているドライヴァーを買っているのだから、まともに打てばホックする。190センチあれば別だが。

それを器用に使いこなして打っているわけで、文句はないが、スライスするはずのスイングしかできない初心者にはありがたいが、うまくなってくればホックに悩むのは必定だ。

自分の好きなようにクラブを作ってもらえるプロはいいが、アマチュアは困る。自分を曲げてボールの方を真っ直ぐにしなければならない。それは可能だが、いざという時、自分のスイングにフィットしたクラブでゴルフをしているゴルファーとぎりぎりの戦いをしたら、勝てるはずがない。

何しろ相手は自分のスイングをクラブに合わせる必要がない。自分のスイングを調整してクラブに合わせる気遣いのぶんだけ、神経が疲れ、ショットに集中するぶんが減るだろう。それでは勝負にならない。

まだ使ったことはないが、今回偶然出来上がった左折禁止ドライヴァーが想像通りに働けば、とても便利な道具になる。元々私はアイアンでも、右に行くアイアンと左に行くアイアンを交互に作っている。

絶対右へ行かないアイアンと、絶対左へ飛ばないアイアンを番手順に交互に作ると、グリーン左が谷底だとか、右に池があるとか、そういうときに距離よりも方向を優先してアイアンを選べる。

8番アイアンは左へは出ない。逆に9番は右へは出ない。無論打ち方次第で逆にも出来るが、普通に打てば、そういうことになるので、気を遣わないでリラックスして打てる。

セットのクラブをそのまま使っているゴルファーには信じられないことだろうが、たとえセットでも、シャフトの長さやロフトの見え方などで、クラブによって右へ行くか左へ行くか、ゴルファーそれぞれに傾向というのはあるだろう。

それを利用しているゴルファーもいるはずだが、クラブを加工することが出来れば、あらかじめ好きなようにセッティングできる。無論どうすればどうなるかを知っていなければならないが。 筆者

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