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グリーンが速いか遅いか、それは練習グリーンでわかるが、どっちにしても私のパットが強すぎるのはなぜ?

ラインの曲がりはそれなりにわかるが、無論ドンピシャリとはいかないので、結局入らない。それは後に回して、このくらいだと思って打ったパットが何で全部オーヴァーするのか。それがわからない。

速いグリーンでも遅いグリーンでも同じ程度にオーヴァーするということは、私の感覚に合ったグリーンがないという悲劇とも言えるが、なんか、変でしょ。そうです、変なんです。偶然でないところが、変なんです。

プロゴルファーがグリーンの速さに応じてパターを替えているという話は聞いたことがない。それもある意味では変だが、練習グリーンで確かめた速さを認識して、その速さの違いにたった一種類のパターで対応できるということは、そりゃ、当たり前か。

私だって練習グリーンの速さを認識している。だからこそ、どんなグリーンでも同じ程度にオーヴァーしてしまうわけだ。一体これはどういう悲劇なのかと、考えている。練習グリーンばかりではない。

私は芝生の感じで速い遅いを感じている。午前と午後でグリーンの芝が違うことまでわかる。だからその感じにしたがって打つ。それでまたちょうど同じ程度にオーヴァーする。

つまり、強弱の感覚がおかしいわけではない。言わば絶対音階がズレている。音痴なのではないということだ。そこで、やはりあの、パターヘッドの重さ、という話に戻る。ヘッドの重さが私の絶対音階を正常な値にしてくれるだろうか。

ヘッドの重さ900グラムのパターは不用意に持つと手首を痛めた。苦い思い出だ。重い方が転がらないとは言い切れない。ヘッドの質量と速度の積が利いてくるから、それなりによく転がる。

ヘッドの重さ以外に、反発力の弱いパターを探したこともあった。柔らかいフェイスのパターはそれなりの効果はあったが、打球音が小さいのでその分強く打つようになってしまうから、効果は相殺されてしまった。

ピーンという澄んだ音のするパターがあるが、あれは音が大きいのでそれなりに弱く打つようになる。しかしそのパターのヘッドを重くしてみても、絶対音階はズレたままだった。

ブブックの読者全員が今、ドレミファのドを一斉に「ドーッ」と発声したら、たぶんほとんど皆同じ音を出すだろう。すごい。絶対音階はどうして身に付けれらたのか。それに対して、私と同様、パットの距離感がズレているゴルファーはゴマンといる。

私は音楽の絶対音感が身に付く生理的なメカニズムを知りたい。私のパットには距離感はあるのだが、絶対音感のような、基本的な絶対距離感がない。それをどうすれば身につけられるか、問題はそこだ。

ヘッドの重さが違うパターを考えたのは、言わば転調マシンを作りたかったわけだ。ところがそれはまだ実現していない。私はつくづくアホだと思うが、アホの情念が天にも届くことを、パターの苦手なゴルファーの方々は、祈ってください。 筆者

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