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私は思うのですが、日本のゴルファーが、確実にピンをオーヴァーすると思うクラブの中で、一番短いクラブを持って打った場合に、本当にピンまで届くゴルファーは100人に一人いるかいないかでしょう。

極端な話、100ヤードをドライヴァーで打ってもピンはオーヴァーしないと思います。この場合は明らかにコントロールするからですが、どんなクラブを持ったにせよ、自分の飛距離を誤解しているわけですから、オーヴァーすると思うクラブを使えばコントロールするでしょう。

ですから永遠にピンオーヴァーはしないのです。100ヤードをウェッジで打つアヴェレイジゴルファーがいたとします。本当は90を打つようではアヴェレイジゴルファーとは言えないのですが、とりあえず、いたとします。

このゴルファーはピンから約30ヤードショートします。9番で打ってもまだグリーンまでは届きません。8番で打てばグリーンに乗ってピンそばに行くはずですが、何しろウェッジの距離だと信じているわけですから、8番で打てばコントロールするのでピン手前までしか届きません。

ウサギがカメに追いつけないパラドクスと同じで、永遠にピンをオーヴァーできない理屈がそこにあります。これは日本人ゴルファーだけの特徴で、練習場で熱心に練習するから起こる弊害です。

たった一度でかまいませんから、ワンラウンドで、ミスショットを除いたすべてのショットがピンオーヴァーする日を経験していただきたい。これには何年もかかるかも知れません。しかし勇気があれば、たった一度で経験できる幸運に恵まれるかも知れません。

一度経験すれば、ゴルフが変わります。日本人のゴルフが変わります。 筆者

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