« 0291 ポールケイシーとダスティン・ジョンソンの件について | トップページ | 0293 熊手型の主張 »

中学生の頃、テニスボールが飛んで校舎のガラスを割った。先生に「ガラスが割れました」と報告したら「それは違う。君がガラスを割ったのだ。間違えるな」と怒鳴られた。先日幼児の会話が耳に入った。「どこそこのプールには流されるプールがあるんだよ」というのが耳に留まった。
私たちは「流れるプール」と呼んで「流されるプール」とは言わない。なぜだろう。「流されるプール」は本人の主観から出る言葉で、「流れるプール」はプールというものの客観的な状態を言う。幼児が幾つになると「流れるプール」になるのか、と思った。
逆に、ゴルファーは「ボールがスライスした」と言うが、上級者以外「スライスさせた」という言い方はしない。意識的であってもなくても、ボールさんがスライスしたがったわけではない。ゴルファーは幾つになっても幼児なのだと思った。
おまけ
バンカーの脇には熊手があるが、あれをレイキと言う。本当はレイクで、RAKEと綴(つづ)る。カタカナで書くと湖もレイクで、湖の脇にレイクはない。コースには湖と呼ぶほど大きな池はないが、池はポンドで、そのポンドという言葉は池ポチャの音から来ている。
おまけ2
シャベルの小さいのをスコップと言うが、あれは英語読みだとスクープで、特ダネと同じだ。元は何語か知らないが、だいぶ昔からあるだろうから英語でなくてポルトガルとかオランダが原語である、と思う。「すくう」という意味である。「すくう」が「スクープ」から来たわけではないだろうが「缶」はCANから来ているようだ。
ついでに
掬(すく)うのは金魚だが、それに小さい穴が沢山開いているのを「ざる」と言う。笊(ざる)では掬(すく)えないが、漉(こ)し取ることが出来る。漉し器を英語ではボルトと言ってネジと同じだ。本当は二重母音でボウルトと言うのでボルトナットではなくボウルトナットになってしまう。そうするとボールと納豆になる。
台所で洗い物をしたあと、お皿などを水が切れるまで置いておく四角いざるのような箱がある。あれを英語でコランダーと言う。最初の「コ」にストレスがあるので発音に注意。

« 0291 ポールケイシーとダスティン・ジョンソンの件について | トップページ | 0293 熊手型の主張 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 0291 ポールケイシーとダスティン・ジョンソンの件について | トップページ | 0293 熊手型の主張 »