« 0529 汗の出るパット練習機(底抜け脱線ゲーム方式) | トップページ | 0531 点と面 »

パターでボールを擦(こす)り上げ、ボールにトップスピンを掛けるとボールはよく転がる、だろうか。空中を飛んでいるボールの場合摩擦がないのでボールはスピンの向きに忠実に行動するし、摩擦は空気抵抗だけなのでスピンは穏(おだ)やかに弱まっていく。

パットの場合でもスピンが掛かっている間は推進力があると考えられる。しかしボールは芝の上を転がっている。たとえばバックスピンを掛けてボールを打った場合、そのバックスピンがほどけて順回転で転がり始めるまでほんの十数センチだ。それは何を意味するか。

私はずっとトップスピンにこだわってパターの練習をしてきたが、幸か不幸か私のパターは救いようがない。どう打っても下手なままだから失うものは何もない。そこでバックスピンのパッティングを試みる。別にバックスピンを掛けるというのではないがボールを右奥へ置いた。

(右に置くというのは横向きパットとしての説明で、ようするにパターフェイスがかなりシャットになるくらい右へ置くという意味で、私の前向きパットでは足の位置よりも後ろにボールを置く。)

私のパターはロフトを0にセットしている。これは今までボールを左に(前に)置いてこすり上げるようなパットをしていたのでインパクトでちょうど普通のパターと同じ数度のロフトになるように作ってあった。

そのパターをそのまま使ってボールの位置を奥にして打つと、フェイスは相当シャットの状態でボールに当たる。ボールは奥だからヘッドは上から下へ打ち込むような動きになる。強く打つロングパットは地面に向かって押し込まれたボールが跳ね返って飛び上がりそうなので無理だが、普通の長さのパットではそうでもないと思われる。

この方法のいいところはボールを打ったときの音がいい。今までと違って真芯で打っているからだろう。ボールをこすり上げるようなタイプではこんな音は出なかった。果たしてボールにバックスピンが掛かって飛び出しているかどうかまだ調べていないが、支障がなければしばらくやってみようと思う。

パットの下手な私にはわからないが、特別な場合を除いてパターの真芯でボールを打つことはとても重要なことだとプロは考えているらしい。それが本当ならば今までより遙かに音が良くなったこの「打ち込み型」パッティングにも意義はあるかも知れない。

 
私のパターではボールはフェイス上部のエッジに当たっているように見える。その直後にフェイスに接触する。今まではフェイス下のエッジに当たっていたので逆になったわけだが、取りあえずボールはいい音で飛び出している。筆者

« 0529 汗の出るパット練習機(底抜け脱線ゲーム方式) | トップページ | 0531 点と面 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 0529 汗の出るパット練習機(底抜け脱線ゲーム方式) | トップページ | 0531 点と面 »