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日本人の多くは右利きで、だから箸を持つのは右手で、右が発達している。ゴルフスイングは左のリードと右のパワーと言うから、ゴルフスイングが後輪駆動になりやすい。箸を使うときに最も緻密(ちみつ)に動く指は親指と人差し指、それに中指である。


ボールコントロールは緻密な作業だとして、右手の親指と人差し指を使ってボールコントロールをするなら、それは野球の投手と同じことだ。何しろ投手は片手で投げるから。確かに右手の親指と人差し指は10本全ての指の中で最も繊細に動く。



ただ、もしもゴルフスイングでボールをコントロールするのが左腕の仕事ならば、当然左の親指と人差し指が大事になるだろうと、そういう発想の元、クラブを握り続けていた。すると、ふと当たった。左の親指と人差し指でボールをコントロールする感覚に。


この感じは親指でグリップを上から押さえながら、人差し指をシャフトの裏側に引っ掛け、この二本に全神経を集中して正確なインパクトを創造するという、そんな感じ。引っかけている人差し指がインパクトの前後でクラブを上手に引っ張りながらインパクトを迎え、そしてその先にさらにスイングを加速させる、というイメージ。



これって、危ない雪道を前輪駆動の車で走るときと同じ感覚だ。前輪駆動の方が安全というわけではないが、プロでない限り、後輪駆動で雪道を走るのは難しい。おもしろいと言えばおもしろいのだが、ゴルフにそういうおもしろさは無用だ。



動かそうとするものがレールの上に乗っているなら、後ろから押しても前で引っ張っても同じだが、レールがない場合は引っ張る方が思いのままに走らせやすい。というわけで、左の人差し指と親指を使って前輪駆動型のスイングをしようと、今思っているのだが、まだ実際にコースに出られないので確かめていない。 


無論ゴルフは4輪駆動(両腕駆動)なので、そこが難しい。だから前輪駆動風にやったらどうかと、そう思うわけです。筆者



都会人の中には雪道を走るには4輪駆動車がいいと思っている人が多いが、前輪駆動の乗用車の方が安全だ。4輪駆動は雪の中で動けなくなることはないが、普通に走るときは真っ直ぐしか安全でない。


カーヴにさしかかると、4輪駆動車は後輪駆動と前輪駆動の特性がごちゃ混ぜになって出てくる。だからコントロールしにくい。それで雪道のカーヴで路肩に落ちている車はみな4輪駆動の都会ナンバー。


雪国の人たちは軽トラックを除いて4輪駆動は買わない。前輪駆動の方が楽だと知っているからだ。プロ以外は、ゴルフもやっぱり前輪駆動、じゃないだろうか。

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