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10ヶ月のブランクがあって、初めてゴルフボールを打ったとき、アイアンのショットでボールが左へ飛ぶ。原因は簡単で、一つはシャンクを防ぐために左足のつま先を浮かせて打つことにしたため、スクエアなスタンスでありながら、靴の中を見れば、左足の指は全部浮いていて、地面を踏んでいるのはつま先から7センチほど引っ込んだところだ。



つまりオープンスタンスに構えるのと同じことになっていたのに、それと気付かず、普通にフルショットしていた。ボールの位置やバックスイングの方向にも微妙な変化が出ただろう。そればかりではない。休んでいる間に、アイアンショットについてちょっと考えていたことがあって、それを試みたため、余計に左へボールが出た。



今までのアイアンショットを時計の針で表現すれば、6時までは普通にダウンスイングしてくるが、その6時のインパクトから先、時計の軸を目標方向へ水平にスライドさせるような打法だっだ。これはヘッドが返らないので飛距離は出ないが、とにかく真っ直ぐ飛び出す。



新しい方法は時計の針の軸を動かさない。インパクトから先、軸を動かさなければ、ヘッドは時計の針と同じように5時、4時と上にあがっていく。スピン量が増え、高く上がったボールの飛距離は以前の1割ほど増えた。よく言われる、インパクトで手を止める、それと同じ動きになるが、私のはもう少し積極的な方法で、その分フェイス角度の変化も大きくなり、ボールが飛び出すときにはフェイスも今までより大きく左へ向くようになった。だから左に真っ直ぐ吹っ飛ぶボールが出る。




これを修正する方法は沢山ある。右足を引いてクローズドに構えれば解決するだろうし、アイアンのライ角を変えても解決する。ブランク明けのラウンドに、たまたまライ角がフラットな、予備の7番アイアンをバッグに入れていたのだが、アイアンショットがみな左に飛んでいく中、7番だけはやや右へ飛んだ。ライ角がフラットだから当たり前だ。(ライ角の違いでヘッドの走り方が変わるタイプのスイングではこの限りでない。)



ゴルファーは誰でもボールの軌道を修正するときに、どの方法が一番いいか考える。大がかりな変更には時間がかかるし、それでうまく行くとは限らない。かといってちょっと修正すると、それ以外のクラブのショットがめちゃくちゃになって、恐ろしいことになる。私も今、どうすべきか考えている最中だ。



伝家の宝刀バッフィーがトップし、当たったときにはアイアン同様左へ出た。以前は真っ直ぐ出て、それからドローが少し掛かるだけだった。それが真っ直ぐ出ないで、やや左に出る。アイアンと違ってスイングもスタンスも何も変えていないので、理由がわからない。こういう場合、一般的には左肩の引き上げが早くなっている。



バックスイングが浅くなり、十分に肩が回転していないのに、それと気付かず、いつものスイングをすると、位相がズレる。12時から12時だったスイングが、11時から11時になると、一回転は一回転だが、インパクトの位置が6時でなく5時になる。ボールの位置は変えられないので、やはり6時のところで打つわけだ。これを位相が30度ズレたと言う。



スイングが垂直ならば位相ズレはボールの高さの変化に出るか、ダフリやトップになるだけだが、ゴルフスイングはパター以外垂直にはならないので、インパクトのところでスイングがスクエアにならず、インサイドアウトになったりアウトサイドインになったりしてボールの飛び出す方向が変わる。私の場合は左に出た。ボールを右に一個分動かせば理屈は合うが、そうするとスイングが壊れる。



素振りでバックスイングを元の量へ戻せば治るが、練習場へ行けないので次回のゴルフ場で確かめるしかない。と言うように、スイングは修正されていく。 筆者

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