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やっと思い出しました。オーストラリアで使っていたアイアンの名前。70年代の終わりか80年代に入った頃、ゴールドコーストにスポーツマンズウェアハウスというスポーツ店がオープンしました。ここで見つけた中古のアイアンセットが、ベンセイヤーのパワーパンチです。



当時は昨日買ったアイアンを今日その店へ持っていくと、買った値段そのままで引き取ってくれるのです。時代がのんびりしていたのです。日本なら新品でも半額になってしまう、すでに日本はそういう時代に入っていたので、それだけまだオーストラリアが資本主義的でなかったと言うことでしょうか。


このアイアンは、今思えばステンレス製で、メッキのないネズミ色をしていました。ボールを打った感触が硬く、そのソリッド感が気に入っていましたが、今どこに行ったのか、思い出せません。日本へ持ち帰ってはいませんので、どこか友達に家にでもあると思われます。



ロイヤルクィーンズランドゴルフクラブの何番ホールか忘れましたが、9番アイアンで打ったボールがピン30センチにとまっていたのに感激したのを覚えています。まだ11番ホールの上空にゲイトウェイブリッジという巨大な橋が架かる前の話です。



なぜかイギリスはステンレスが好きで、ベン・ホーガンのアイアンもイギリスで作られた物はステンレス製でした。ベン・ホーガンが1970年に出したワン・プラスというアイアンを持っていますが、ステンレスとは知らずに買って、改造できずに困りました。しかもシャフトがガンとして抜けてくれません。



逆にアメリカは鉄が多く、メッキの技術が発達していたのか、同じ時代のアメリカ製のクラブのメッキは千年経ってもピカピカなままだろうと思わせるほどです。マクレガーのTCP-4というL字パターを持っていますが、センターマークがなかったのでポンチを当てて金槌でたたいてマークを付けましたが、それでもマークはピカピカのメッキのままです。



パワーパンチというアイアンはそれ以降に作られたどのベンセイヤーよりも顔が良くて、イージー・スワンから普通のアイアンに戻るとすれば、出来ればまた使いたいアイアンですが、スコットランド中を歩き回らないと出てこないでしょう。 筆者

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